歩かないアメリカ人

前に「アメリカ人は走らない」と言ったけど、実はアメリカ人は歩きもしない。健康を考えて、ジョギングをしたり歩く人もたまにはいるけど、普段の生活ではあまり歩かない。「歩いてどこにも行けない」と言ったほうがよいかもしれない。どこへ行くにも自動車が必要なのだ。これもニューヨークやボストンなど交通機関が多く使われる都会は別だが、アメリカのほとんどがこういう状態であろう。車がビュンビュン走っているので自転車を乗る人も少ない。その結果、運動不足になりがちのアメリカ人には肥満が多い。それにコーラなどの甘い物を多く取るため骨が弱くなるからか、年寄りになると足腰や特に膝の調子が悪い人が非常に多い。日本の和式の便所ではまず用が足せないであろう。自分も実は情けないが、たまにちょっと長距離を歩いたりすると足の筋肉が痛くなったりする。

Tama-Chan
歩かないアメリカ人の図

[2001年8月20日]

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