パリ旅行記・8日目〜オレルアンへの日帰り旅

今日は一日中、オレルアンという町で過ごした。午前9時にチャーターバスがホテルに到着。疲れてしまったのか、欠席者が5名いた。今回の案内はクリストフ・マントゥーという名のオルガニスト。目的地へはパリから南西に向かうこと約90分。ガイドブックには、パリ市以外のフランスはどこも田舎だ、と書いてあったがまさにその通りだった。とても静かで、のんびりした雰囲気の町並みに、疲れた心が安らぐ。オレルアンの中心にはこれまた巨大な大聖堂があり、ほとんど原型のままのカヴァイエ・コール作パイプオルガンが設置されている。マントゥー氏は数人に対して公開レッスンをしたが、とても早口で、たくさん話をするため、たちまち時間が過ぎてしまう。みんなに演奏機会を与えるために、残りの講習生は、マントゥー氏のコメント無しにただ、オルガンを演奏した。自分はここでデュルフレ作「組曲」の中から「前奏曲」、妻はヴィエルヌ作「アンダンティーノ」を演奏した。

昼食は聖堂の向かいにあるカフェで食べた。自分はサラダ、妻はオムレツ、そしてデザートにはクランビュレ。どれもとても美味しい。講習生の演奏希望者が全員オルガンを演奏して、オリオーンを出発したのは午後6時。渋滞もあって、パリに戻ったのは8時頃だった。今日は、パリでもオレルアンでも、ほんの少しだけ小雨が降った。パリの最高気温は22度くらいで、肌寒い感じだった。


オレルアン行きのバス内

オレルアンに到着

オレルアン聖堂

美しいパイプオルガン

オルガン演奏台

カヴァイエ・コール製

[2009年7月6日]

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