珍道中〜テキサス州エルパソ編

2005年4月18日から23日までテキサス州のエルパソに演奏旅行に行ってきた。写真右上のおっちゃん「ブルース」が今回は僕たちのマネージャーとして演奏会を計画してくれたのだ。けど、このプルース、18日に到着した我々に「ひとつ目の演奏会は21日でまだ暇な時間がたくさんあるから」とまずレンタカーを借りて観光をするように勧めるんのだ。言われるまま、カールスバッド・カバーンズという国立公園の鍾乳洞とホワイト・サンズという白い砂漠に行く事にした。両方ともニューメキシコ州にあり、自動車で数時間も運転しないと行けない距離なんだよ。演奏会を依頼したマネージャーが演奏者に向かって「行ってこい!はないだろ?」と思ったけど、珍しい風景が見れてととても良かったな。

さて、ひとつ目の演奏会はエルパソ市にある「ロレット・アカデミー」というキリスト教の女子校にある礼拝堂。オルガンはロジャーズ製で3段鍵盤の電気オルガン。女学生達にとってオルガン演奏会は珍しく、かなり楽しんでくれたようだ。彼女達はとても素直で、ある曲でペダルのソロになると「キャーキャー」言って手をたたいてくれたりして、とてもクラシックの演奏会の雰囲気ではなかった。プログラムの最後では、ブルースが質問コーナーにしてしまい「私ら二人はどうやって知り合ったか?」などの演奏とは関係ない質問にもいくつか答えるはめになった。

ふたつ目の演奏会はこれまたエルパソ市内にある,聖アルバン教会。ここでもオルガンはロジャース製の電気オルガン。実はブルースはこの地域担当のロジャース社のセールスマンなのだ。ここでの演奏会はアメリカオルガン協会(AGO)のエルパソ支部のイベントだったので、もっと真面目な雰囲気。まあいずれにしても変わった演奏旅行だった。

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[2005年4月23日]

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